ダーツマニアックス! - DARTS MANIAX
KTM.がダーツマニアの日常とダーツ愛を赤裸々に綴る
慣れてくると、「こちらの方が観やすい」「なんかいい感じで入るんだよね」等で、スローラインに置く足の位置って決まって来ますねぇ。
でもここで問題が発生する場合があります。
特にグリップイップスや、イップス傾向の強い方には多く見受けられるのですが、その足の位置をセットする事によって、上半身が楽な姿勢を取れていなかったり、目線ではその場所がベストなのに、フォロー特性がそれとは真逆の位置の方が正解だったりと。
これは、人間の体つきは個体によって同じことはありませんから、細かく変わってきます。
最初は同じ筋肉であったとしても、その後打ち込んだスポーツや学校の帰り道の長短、生活環境等で全然変わってくるのは想像出来ますよね?
大人になれば、食生活や生活サイクル、そして普段の移動手段やその経路だけでも、最初の誤差はそんなになかったとしても何年も経過すれば、大きく変わってくる。
このスローラインの足の置き方も、それから考えれば全然アプローチ方法が変わってくる訳です。
普段、イベントでの講義等ではあまり触れない場所(これを話すと、これだけで終わってしまうため(笑))なので、Deepitの様な定期的にアドバイス出来る状況が整っていないと指摘しないこの足の置き方。
大会の事を考えれば、出来る限りBULLを軸としたラインに対して、爪先か踵か、又はそれに近い部分を合わせる方が、ダーツ会場等は様々な状況がありますから、不適切なセットは少なくなる。
ただ、普段の練習では大げさに足の置く位置を変更してみる事で「自分のフォロー特性と、目でのターゲットの捉え方、そして上半身及び下半身の楽な位置」を見つける為に色々と試してみるのは正解。
例えば僕の場合には、目線的にはボードの左側から打ちたいけれど、そうしてしまうと親指が開きやすい傾向にあるので、フォロー特性からすると右側に立った方がミスショットを激減出来ます。
更には、セットアップ時の上半身の開きも右側に立った方が楽に構えられると。
でも!本当は左に構えて、肩をブルの前にしたいんですよね。でも、自分の現在の肩の可動範囲的には、相当無理をしないと合わない。無理矢理合わせようとするものだから、セットアップ時に既に筋は張っているわ、力は溜まってしまっているわで、相当上手く力を逃がさないと、ミスショットを連発します。
かといって、普段の練習では肩の可動範囲を増やしたい為に、意識的に左側から構える訓練はしていますが、今の練習量ではほとんど効果がない(笑)
っというように、目線の気持ち良さを優先しても、実際ちゃんと体がついてきてくれるかどうかというのは、歳を取れば取るほど融通が利かなくなりますからねぇ(笑)
一度、遊び感覚で大げさに足の置く位置を変えて、試してみてください。
因みに大げさというのは、右で言うと6トリプル付近・左で言うと11トリプル付近まで寄ってしまうと分かりやすいと思います。それから徐々に内側に入って行く様にすれば実戦向きのスタンスを作れると思いますよ(^ ^)
でもここで問題が発生する場合があります。
特にグリップイップスや、イップス傾向の強い方には多く見受けられるのですが、その足の位置をセットする事によって、上半身が楽な姿勢を取れていなかったり、目線ではその場所がベストなのに、フォロー特性がそれとは真逆の位置の方が正解だったりと。
これは、人間の体つきは個体によって同じことはありませんから、細かく変わってきます。
最初は同じ筋肉であったとしても、その後打ち込んだスポーツや学校の帰り道の長短、生活環境等で全然変わってくるのは想像出来ますよね?
大人になれば、食生活や生活サイクル、そして普段の移動手段やその経路だけでも、最初の誤差はそんなになかったとしても何年も経過すれば、大きく変わってくる。
このスローラインの足の置き方も、それから考えれば全然アプローチ方法が変わってくる訳です。
普段、イベントでの講義等ではあまり触れない場所(これを話すと、これだけで終わってしまうため(笑))なので、Deepitの様な定期的にアドバイス出来る状況が整っていないと指摘しないこの足の置き方。
大会の事を考えれば、出来る限りBULLを軸としたラインに対して、爪先か踵か、又はそれに近い部分を合わせる方が、ダーツ会場等は様々な状況がありますから、不適切なセットは少なくなる。
ただ、普段の練習では大げさに足の置く位置を変更してみる事で「自分のフォロー特性と、目でのターゲットの捉え方、そして上半身及び下半身の楽な位置」を見つける為に色々と試してみるのは正解。
例えば僕の場合には、目線的にはボードの左側から打ちたいけれど、そうしてしまうと親指が開きやすい傾向にあるので、フォロー特性からすると右側に立った方がミスショットを激減出来ます。
更には、セットアップ時の上半身の開きも右側に立った方が楽に構えられると。
でも!本当は左に構えて、肩をブルの前にしたいんですよね。でも、自分の現在の肩の可動範囲的には、相当無理をしないと合わない。無理矢理合わせようとするものだから、セットアップ時に既に筋は張っているわ、力は溜まってしまっているわで、相当上手く力を逃がさないと、ミスショットを連発します。
かといって、普段の練習では肩の可動範囲を増やしたい為に、意識的に左側から構える訓練はしていますが、今の練習量ではほとんど効果がない(笑)
っというように、目線の気持ち良さを優先しても、実際ちゃんと体がついてきてくれるかどうかというのは、歳を取れば取るほど融通が利かなくなりますからねぇ(笑)
一度、遊び感覚で大げさに足の置く位置を変えて、試してみてください。
因みに大げさというのは、右で言うと6トリプル付近・左で言うと11トリプル付近まで寄ってしまうと分かりやすいと思います。それから徐々に内側に入って行く様にすれば実戦向きのスタンスを作れると思いますよ(^ ^)
KTM. 紹介
- 2003年03月
- burn.ハウストーナメントをSoul(s)渋谷で企画・運営。
[SSL]渋谷ソフトティップダーツリーグを起案・運営。 - 2004年02月
- ダーツブランド「Trinity」をプロデュース。
- 2004年05月
- burn.Invitationalをプロデュース。
- 2004年09月
- ASTRA DARTSプロデュース。
- 2004年11月
- burn.Invitational「DoubleImpact」プロデュース。
- 2005年04月
- burn.JapanTour2005をプロデュース。
- 2005年05月
- TripleightUniversalBarrelsを立ち上げ。
- 2005年08月
- Allstar Weekendを設立・起案・プロデュース。
- 2005年10月
- BullshooterEurope日本代表監督。
- 2006年01月
- 5社合同トーナメント「ONE」プロデュース。
- 2006年03月
- 業界を一休みして(笑)、[KDP.]KTM.DARTS PROJECTを開始。
- 2006年05月
- Grooveightをプランニング・バレルデザイン。
- 2006年12月
- burn.LadiesClassic(bLC.)プロデュース。
- 2007年01月
- [SRC]Sunday Royal Classic原案プランニング。
- 2007年02月
- USAGIのプレーヤー育成・バレルデザイン。
- 2007年04月
- D-CROWN、原案プランニング。
- 2007年08月
- burn.JapanTour2007プロデュース。
Bullshooter International原案プランニング。 - 2008年05月
- WWPセレクションをプランニング。
- 2008年11月
- MAX Invitationalをプランニング。
- 2009年05月
- Steelersの原案プランニング。
- 2009年08月
- dmc|888 UNITE09共同デザイン。
Flight-L 「ROCKET FLIGHT」デザイン。 - 2009年10月
- USAGI×EDGE SPORTSコラボレーションバレルデザイン。
- 2012年3月
- DMC×SAKURA MORIKIN ACUTEデザイン。
- 2012年5月
- プライベートブランド「FlaVor Store Design」設立。
- 2012年8月
- dmc888 UNITE12 共同デザイン。
- スポンサード:
- -RON Inc. -dmc|888 -LIPPOINT -FLIGHT L -LARO SHAFT -tac Factory -ACID DC. -木人軒 -松本忍者 -Right Fast Limited. -EDGE SPORTS -Triple A Inc. -FlaVor Store Design -HEAD ROCK. -DOS GRAMOS
- Home:
- CASINO DRIVE YOKOHAMA(ここ2年行ってない(T T))
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