ダーツマニアックス! - DARTS MANIAX
KTM.がダーツマニアの日常とダーツ愛を赤裸々に綴る
漸く2月16日(火曜日)に発売されるそうです。
このUSAGIEDEGE、その名の通り
USAGIDARTSとEDGESPORTSのコラボレーションバレルということで、依頼を受けてバレルデザインを担当させてもらいました!
今回は、「選手使用モデル」と「コンセプトモデル」の両方を担当させてもらっていますが、
選手使用モデルは、その選手のグリップタイプや実際のフォームに合ったものを、コンセプトモデルは、多くの人が使いやすいモデルを製作。
前にも言いましたが「選手のモデルは一つの手型に合わせ、コンセプトタイプは多くの手型の最大公約数を」という感じですね。
では紹介しましょう。
まずは「FROGGKING(大久保亜由美モデル)」から。
36mmという、最近では主流の一つとなった全長に7.5mmの最大径。
テーパーはグリップしてもらえれば分かると思いますが、親指にしっくりとくるように。最大径を7.5mmにした事により、バレルの抜けづらさを立て溝カットを採用する事によって、手離れの良さを解消。
ボードに「ドン!」という音で刺さるくらいの重厚感を出しました。
そして、次のモデルは「STARTRACK」。
全長は32mm。ベリーショートのバレルって、30mm付近が多いのですが、2mm伸ばした事によって、ベリーショートにありがちな「ぶっ飛び感」をコントロールしやすいようにしています。
カットは、今まで現存している所謂「彫り込む」カットではなく、「段差」を利用したカットを採用。2フィンガーやグリップディスタンスの短い3フィンガーに合うと思います。
最後はULTIMATE。
観たままの逆シャークカットをグリップ部分に採用しています。
全長38.5mm・最大径は7.6mm。テーパー部分が長めの為に、どのグリップタイプのプレーヤーでも楽にグリッピング出来ます。
最近多くに観られる「ダーツを持ちすぎて手から離れない」又は「グリップ力が強すぎる」プレーヤーでも楽にバレルのライントレースが可能となっています。
昨年からだいぶバレルのデザインにおいて、作り方が変わってきたかもしれません。第一に「使いやすく、コントロール性の高い」バレルというのが、基本的なコンセプトになり、「行き過ぎた重心率」を排除。
確かにバレルの乗り換えのときには「飛ぶバレル」って評価されやすいんですが、これってコントロール性を犠牲にする場合が多い。
勿論、出来る限り来んおトロール性も考えて作っていましたが、今は第一に現在のフォームの傾向を鑑みてからになりましたねぇ。
他のスポーツと同じく、やはり「使いやすい」というモデルが良いと思って。
癖のあるモデル(選手モデルが代表的ですが)は、それはそれでたまらなく面白いバレルなんですけどね。
使いこなしたときに愛着湧くし。
まあでも、レーティングがなかなか上がらないとかの場合には、流行のバレルよりも「使いやすい」バレに変えると、思ったよりも早くレーティングアップするかもしれません。
じゃあ、どういうバレルが良いの?という方は。。。
う~ん、今度「楽しいバレル選び」という企画で、各ダーツショップで回ってみようかな(笑)
このUSAGIEDEGE、その名の通り
USAGIDARTSとEDGESPORTSのコラボレーションバレルということで、依頼を受けてバレルデザインを担当させてもらいました!
今回は、「選手使用モデル」と「コンセプトモデル」の両方を担当させてもらっていますが、
選手使用モデルは、その選手のグリップタイプや実際のフォームに合ったものを、コンセプトモデルは、多くの人が使いやすいモデルを製作。
前にも言いましたが「選手のモデルは一つの手型に合わせ、コンセプトタイプは多くの手型の最大公約数を」という感じですね。
では紹介しましょう。
まずは「FROGGKING(大久保亜由美モデル)」から。
36mmという、最近では主流の一つとなった全長に7.5mmの最大径。
テーパーはグリップしてもらえれば分かると思いますが、親指にしっくりとくるように。最大径を7.5mmにした事により、バレルの抜けづらさを立て溝カットを採用する事によって、手離れの良さを解消。
ボードに「ドン!」という音で刺さるくらいの重厚感を出しました。
そして、次のモデルは「STARTRACK」。
全長は32mm。ベリーショートのバレルって、30mm付近が多いのですが、2mm伸ばした事によって、ベリーショートにありがちな「ぶっ飛び感」をコントロールしやすいようにしています。
カットは、今まで現存している所謂「彫り込む」カットではなく、「段差」を利用したカットを採用。2フィンガーやグリップディスタンスの短い3フィンガーに合うと思います。
最後はULTIMATE。
観たままの逆シャークカットをグリップ部分に採用しています。
全長38.5mm・最大径は7.6mm。テーパー部分が長めの為に、どのグリップタイプのプレーヤーでも楽にグリッピング出来ます。
最近多くに観られる「ダーツを持ちすぎて手から離れない」又は「グリップ力が強すぎる」プレーヤーでも楽にバレルのライントレースが可能となっています。
昨年からだいぶバレルのデザインにおいて、作り方が変わってきたかもしれません。第一に「使いやすく、コントロール性の高い」バレルというのが、基本的なコンセプトになり、「行き過ぎた重心率」を排除。
確かにバレルの乗り換えのときには「飛ぶバレル」って評価されやすいんですが、これってコントロール性を犠牲にする場合が多い。
勿論、出来る限り来んおトロール性も考えて作っていましたが、今は第一に現在のフォームの傾向を鑑みてからになりましたねぇ。
他のスポーツと同じく、やはり「使いやすい」というモデルが良いと思って。
癖のあるモデル(選手モデルが代表的ですが)は、それはそれでたまらなく面白いバレルなんですけどね。
使いこなしたときに愛着湧くし。
まあでも、レーティングがなかなか上がらないとかの場合には、流行のバレルよりも「使いやすい」バレに変えると、思ったよりも早くレーティングアップするかもしれません。
じゃあ、どういうバレルが良いの?という方は。。。
う~ん、今度「楽しいバレル選び」という企画で、各ダーツショップで回ってみようかな(笑)
KTM. 紹介
- 2003年03月
- burn.ハウストーナメントをSoul(s)渋谷で企画・運営。
[SSL]渋谷ソフトティップダーツリーグを起案・運営。 - 2004年02月
- ダーツブランド「Trinity」をプロデュース。
- 2004年05月
- burn.Invitationalをプロデュース。
- 2004年09月
- ASTRA DARTSプロデュース。
- 2004年11月
- burn.Invitational「DoubleImpact」プロデュース。
- 2005年04月
- burn.JapanTour2005をプロデュース。
- 2005年05月
- TripleightUniversalBarrelsを立ち上げ。
- 2005年08月
- Allstar Weekendを設立・起案・プロデュース。
- 2005年10月
- BullshooterEurope日本代表監督。
- 2006年01月
- 5社合同トーナメント「ONE」プロデュース。
- 2006年03月
- 業界を一休みして(笑)、[KDP.]KTM.DARTS PROJECTを開始。
- 2006年05月
- Grooveightをプランニング・バレルデザイン。
- 2006年12月
- burn.LadiesClassic(bLC.)プロデュース。
- 2007年01月
- [SRC]Sunday Royal Classic原案プランニング。
- 2007年02月
- USAGIのプレーヤー育成・バレルデザイン。
- 2007年04月
- D-CROWN、原案プランニング。
- 2007年08月
- burn.JapanTour2007プロデュース。
Bullshooter International原案プランニング。 - 2008年05月
- WWPセレクションをプランニング。
- 2008年11月
- MAX Invitationalをプランニング。
- 2009年05月
- Steelersの原案プランニング。
- 2009年08月
- dmc|888 UNITE09共同デザイン。
Flight-L 「ROCKET FLIGHT」デザイン。 - 2009年10月
- USAGI×EDGE SPORTSコラボレーションバレルデザイン。
- スポンサード:
- -Triple A Inc. -FiGARO DARTS. -RON Inc. -Reb International. -dmc|888 -LIP POINT -FLIGHT L -LARO SHAFT -tac Factory -ACID DC. -木人軒 -松本忍者 -makeup square. -ADA HKG. -EDGE SPORTS
- Home:
- CASINO DRIVE YOKOHAMA(ここ2年行ってない(T T))
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