ダーツマニアックス! - DARTS MANIAX
KTM.がダーツマニアの日常とダーツ愛を赤裸々に綴る
テストやらインプレやらでバレルの性質を理解するために色々なバレルを投げることになります。
そうするとある時から「しっかり握らないと」という使命感が生まれて、グリップしようと左手から右手に持ち帰る時に違和感が出てきます。
最初は別に意識する様なことでもなく、ちょっと最初に違和感があるなぁくらいで実際にセットしてみると形にハマるのでタチが悪い。
気づかないうちについにはセット時でも違和感が出てきてしまい「手の中で浮いているような感覚」になってくる。そうすると更にしっかり握ろうと、何かしらの指が硬直して指がピーンと張った状態になってまうんです。
そうなってからの転落は早い。
最下点でも不安なので早く投げようとしてしまうし、なにせセットの時に気持ちが悪いので落ち着いて投げる迄に相当な時間が掛かる。
そして、左手から右手に移し替える作業が一番困難になりついには自覚する。
でもこういう課題がある事が嫌いなタイプではないので、よし、これ治す事が出来たら少しオトナになれるなと訳のわからない目標を作り開始。
それでも別に投げられないわけでも、意識さえ変えれば狙えないわけでもないので騙し騙しやってきたのですが、ついにしっかり治そうかという気持ちに。ここまで6年経過(笑)
さて、最初はまず色々なグリップで投げます。あ、ここからも僕なりの対処法ですから参考程度に。
もう訳が分からなくなるくらいに色々なグリップです。それから握るのを諦めて投げます。
もう酷いもんですよ、指からは落ちそうになるわ、リリース時には指に当たるわ。。。
でもここで理解するんですね、指を相当柔らかく握ってても落ちない手首の角度と親指の当たり方が存在すると。
この部分に気づく迄は迷路の中にいますから地獄ですよ(笑)
でも、人間そうは壊れないと思っているので取りあえず耐える。耐えまくる。
1,000投投げて、一投も気持ち良く投げられた事がなくても1,001投目で投げられるかもしれないと思って耐える。
で、あるとき「あれ?」って気づくんですよね。
自分の指が必要以上に離れている事に。フォローの際に身体から離れていくとそうしても指は開く傾向にあるんですけど、これが自然な感じになってない。要は開きすぎている状態になっていると。
それからまずはなるべく指が離れないままフォローしていき、徐々に「ダーツが指のどの位置から抜けているのか」を理解していく。
早く離したり遅く離したり、意識的に矢角を変えてみたり、手首の巻き込み方を変更したりとありとあらゆること、僕が考えつく練習方法というか修正方法を投入する勢い(笑)
そして、それがうっすら理解出来たら、思い切って最下点時の親指がどうやってバレルに接触していると安心なのかの位置を探っていくんです。
僕の場合には、安心する位置に親指を納めると相当矢先は左を向くんですがそれでも構わず投げてみる。。。
そうすると徐々に「投げている感覚」が戻ってくるんですよねぇ。そう、今自分はバレルを安心して投げられているという感覚。
ここ迄来ると、セット位置とテイクバック位置がおかしかった事に気づきますから、セット位置を気持ちが良いテイクバック最下点にするためのセット位置に修正。
段々、セットしている状態では「狙う為に」セットアップを作りテイクバック最下点では「投げる為に」形を作っていて、そのズレが段々酷くなってくるとイップス症状が出てきていたと解釈。
ここで、僕は「投げる為の」位置を最重要なものとしてセット位置も変更。
しょせん僕のセット位置なんて後で抜きとフォローでどうにか調整したんだから、ここは自分の感覚を信じて投げていくと。
そうなったら、まぁ気持ちよくバレルが飛んでいくんですよねぇ。
そしてミスショットの原因が明確になるので、修正点に気づきやすい。あ、その後完璧に修正出来るかどうかは別として(笑)
ここまで大体1ヶ月を要しましたねぇ。。。
ただ僕にしては相当投げました。一日反復練習だけでゲーム等は何もせずに約2時間かな?
気持ちが悪いときや投げたくないときは、気分を変える為に全然違う投げ方をしてみるとかとにかく自分を飽きさせないようにしていましたねぇ。
そして漸く気持ちよくテイクバック最下点が意識出来て目標に向かって微妙な調整が出来る迄になってきました。
まぁこれを忘れずに反復すれば完全に治りますね、練習したらだけど(笑)
そうするとある時から「しっかり握らないと」という使命感が生まれて、グリップしようと左手から右手に持ち帰る時に違和感が出てきます。
最初は別に意識する様なことでもなく、ちょっと最初に違和感があるなぁくらいで実際にセットしてみると形にハマるのでタチが悪い。
気づかないうちについにはセット時でも違和感が出てきてしまい「手の中で浮いているような感覚」になってくる。そうすると更にしっかり握ろうと、何かしらの指が硬直して指がピーンと張った状態になってまうんです。
そうなってからの転落は早い。
最下点でも不安なので早く投げようとしてしまうし、なにせセットの時に気持ちが悪いので落ち着いて投げる迄に相当な時間が掛かる。
そして、左手から右手に移し替える作業が一番困難になりついには自覚する。
でもこういう課題がある事が嫌いなタイプではないので、よし、これ治す事が出来たら少しオトナになれるなと訳のわからない目標を作り開始。
それでも別に投げられないわけでも、意識さえ変えれば狙えないわけでもないので騙し騙しやってきたのですが、ついにしっかり治そうかという気持ちに。ここまで6年経過(笑)
さて、最初はまず色々なグリップで投げます。あ、ここからも僕なりの対処法ですから参考程度に。
もう訳が分からなくなるくらいに色々なグリップです。それから握るのを諦めて投げます。
もう酷いもんですよ、指からは落ちそうになるわ、リリース時には指に当たるわ。。。
でもここで理解するんですね、指を相当柔らかく握ってても落ちない手首の角度と親指の当たり方が存在すると。
この部分に気づく迄は迷路の中にいますから地獄ですよ(笑)
でも、人間そうは壊れないと思っているので取りあえず耐える。耐えまくる。
1,000投投げて、一投も気持ち良く投げられた事がなくても1,001投目で投げられるかもしれないと思って耐える。
で、あるとき「あれ?」って気づくんですよね。
自分の指が必要以上に離れている事に。フォローの際に身体から離れていくとそうしても指は開く傾向にあるんですけど、これが自然な感じになってない。要は開きすぎている状態になっていると。
それからまずはなるべく指が離れないままフォローしていき、徐々に「ダーツが指のどの位置から抜けているのか」を理解していく。
早く離したり遅く離したり、意識的に矢角を変えてみたり、手首の巻き込み方を変更したりとありとあらゆること、僕が考えつく練習方法というか修正方法を投入する勢い(笑)
そして、それがうっすら理解出来たら、思い切って最下点時の親指がどうやってバレルに接触していると安心なのかの位置を探っていくんです。
僕の場合には、安心する位置に親指を納めると相当矢先は左を向くんですがそれでも構わず投げてみる。。。
そうすると徐々に「投げている感覚」が戻ってくるんですよねぇ。そう、今自分はバレルを安心して投げられているという感覚。
ここ迄来ると、セット位置とテイクバック位置がおかしかった事に気づきますから、セット位置を気持ちが良いテイクバック最下点にするためのセット位置に修正。
段々、セットしている状態では「狙う為に」セットアップを作りテイクバック最下点では「投げる為に」形を作っていて、そのズレが段々酷くなってくるとイップス症状が出てきていたと解釈。
ここで、僕は「投げる為の」位置を最重要なものとしてセット位置も変更。
しょせん僕のセット位置なんて後で抜きとフォローでどうにか調整したんだから、ここは自分の感覚を信じて投げていくと。
そうなったら、まぁ気持ちよくバレルが飛んでいくんですよねぇ。
そしてミスショットの原因が明確になるので、修正点に気づきやすい。あ、その後完璧に修正出来るかどうかは別として(笑)
ここまで大体1ヶ月を要しましたねぇ。。。
ただ僕にしては相当投げました。一日反復練習だけでゲーム等は何もせずに約2時間かな?
気持ちが悪いときや投げたくないときは、気分を変える為に全然違う投げ方をしてみるとかとにかく自分を飽きさせないようにしていましたねぇ。
そして漸く気持ちよくテイクバック最下点が意識出来て目標に向かって微妙な調整が出来る迄になってきました。
まぁこれを忘れずに反復すれば完全に治りますね、練習したらだけど(笑)
KTM. 紹介
- 2003年03月
- burn.ハウストーナメントをSoul(s)渋谷で企画・運営。
[SSL]渋谷ソフトティップダーツリーグを起案・運営。 - 2004年02月
- ダーツブランド「Trinity」をプロデュース。
- 2004年05月
- burn.Invitationalをプロデュース。
- 2004年09月
- ASTRA DARTSプロデュース。
- 2004年11月
- burn.Invitational「DoubleImpact」プロデュース。
- 2005年04月
- burn.JapanTour2005をプロデュース。
- 2005年05月
- TripleightUniversalBarrelsを立ち上げ。
- 2005年08月
- Allstar Weekendを設立・起案・プロデュース。
- 2005年10月
- BullshooterEurope日本代表監督。
- 2006年01月
- 5社合同トーナメント「ONE」プロデュース。
- 2006年03月
- 業界を一休みして(笑)、[KDP.]KTM.DARTS PROJECTを開始。
- 2006年05月
- Grooveightをプランニング・バレルデザイン。
- 2006年12月
- burn.LadiesClassic(bLC.)プロデュース。
- 2007年01月
- [SRC]Sunday Royal Classic原案プランニング。
- 2007年02月
- USAGIのプレーヤー育成・バレルデザイン。
- 2007年04月
- D-CROWN、原案プランニング。
- 2007年08月
- burn.JapanTour2007プロデュース。
Bullshooter International原案プランニング。 - 2008年05月
- WWPセレクションをプランニング。
- 2008年11月
- MAX Invitationalをプランニング。
- 2009年05月
- Steelersの原案プランニング。
- 2009年08月
- dmc|888 UNITE09共同デザイン。
Flight-L 「ROCKET FLIGHT」デザイン。 - 2009年10月
- USAGI×EDGE SPORTSコラボレーションバレルデザイン。
- スポンサード:
- -Triple A Inc. -FiGARO DARTS. -RON Inc. -Reb International. -dmc|888 -LIP POINT -FLIGHT L -LARO SHAFT -tac Factory -ACID DC. -木人軒 -松本忍者 -makeup square. -ADA HKG. -EDGE SPORTS
- Home:
- CASINO DRIVE YOKOHAMA(ここ2年行ってない(T T))
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