ダーツマニアックス! - DARTS MANIAX
KTM.がダーツマニアの日常とダーツ愛を赤裸々に綴る
まぁ、古い人ならば「あ!」っとなるバレル。
まぁ、13年前に発売された時にはこんな感じ。半田さんの画像を拝借。
当時は黒滝のおかげで、こんなにふざけた感じで出せたんですよね(笑)
こういう遊び心が出来た時代が懐かしい。
見比べるとお分かりの通り、カットがそもそも違うし、バレルトップとエンドの処理の仕方が丁寧になっています。
こう考えると、13年前のものは「棒じゃん?」ってよく言われていました(笑)
でも、使用ユーザーはまぁ多かったんですねぇ。
では、なぜ今改良したのかというと、バレルを作る際の技術力の進化というか工場側の体制が当時よりもちゃんと整ったということと、チップとシャフトの精密さが安定してくれたこと。
そして、僕の改良出来るスキル成長までに10年近く掛かったと。
ただ、改良しただけでは意味がないのでとにかく「軽いくせに伸びていくバレル」というものが作りたかった。このバレルに関しては当時も「TYPE2」とかはプロトでも存在しなかったので、本当に改良型という感じで13年の時を要したわけですね。
あの当時、バレルだけならば出来たかもしれませんが、それを取り巻くシャフト・フライト・チップ・マシンのセグメント等外部的な環境も精度が上がってくれなければ出来ないというものが多かったんです。
なので、あの当時のまま出すには正直な話、バレルの進化っていうものがありますから当時の数値のまま作ったら「全然飛ばないバレルじゃん」という印象になってしまうわけですね。
「復活もの」は手を加えないと、その周りの環境が変わってしまっているので「ただの時代遅れ」にしかならない。「懐かしむもの」ではなくて、今の時代にも十分に通用してこれから十分通用していくものにしなければならないと。
「名無し」というネーミングにしているのは、テツが使っていなければこれは虎徹ではないと、僕は思っています。かといって、新しい名前なんて野暮なことしたくないので「nameless」というものにさせて頂きました。
あの当時で完結していたモデルもたくさん存在しますし、今でも「あれは改良の余地があるんだよな」っていうバレルも沢山あります。
発売タイミングだったり、選手がこれでいいと言ったからそのまま行ったという理由なり、その当時には色々な理由があるんですけど、製作したサイドとしては「もっと時間と周りの環境が揃えば、これはこれが完結ではないんだよね」というバレルがまだまだあるんだよなぁ。
まぁ、新しいバレル作りも楽しいんですけど、こうやって改良版を手の空いた時に図面を触ってるのもたのしいものなんです。
早くテツに投げてもらいたいですねぇ。当時虎徹作ったフォームとは大幅に変わっていると思うけど(笑)
まぁ、13年前に発売された時にはこんな感じ。半田さんの画像を拝借。
当時は黒滝のおかげで、こんなにふざけた感じで出せたんですよね(笑)
こういう遊び心が出来た時代が懐かしい。
見比べるとお分かりの通り、カットがそもそも違うし、バレルトップとエンドの処理の仕方が丁寧になっています。
こう考えると、13年前のものは「棒じゃん?」ってよく言われていました(笑)
でも、使用ユーザーはまぁ多かったんですねぇ。
では、なぜ今改良したのかというと、バレルを作る際の技術力の進化というか工場側の体制が当時よりもちゃんと整ったということと、チップとシャフトの精密さが安定してくれたこと。
そして、僕の改良出来るスキル成長までに10年近く掛かったと。
ただ、改良しただけでは意味がないのでとにかく「軽いくせに伸びていくバレル」というものが作りたかった。このバレルに関しては当時も「TYPE2」とかはプロトでも存在しなかったので、本当に改良型という感じで13年の時を要したわけですね。
あの当時、バレルだけならば出来たかもしれませんが、それを取り巻くシャフト・フライト・チップ・マシンのセグメント等外部的な環境も精度が上がってくれなければ出来ないというものが多かったんです。
なので、あの当時のまま出すには正直な話、バレルの進化っていうものがありますから当時の数値のまま作ったら「全然飛ばないバレルじゃん」という印象になってしまうわけですね。
「復活もの」は手を加えないと、その周りの環境が変わってしまっているので「ただの時代遅れ」にしかならない。「懐かしむもの」ではなくて、今の時代にも十分に通用してこれから十分通用していくものにしなければならないと。
「名無し」というネーミングにしているのは、テツが使っていなければこれは虎徹ではないと、僕は思っています。かといって、新しい名前なんて野暮なことしたくないので「nameless」というものにさせて頂きました。
あの当時で完結していたモデルもたくさん存在しますし、今でも「あれは改良の余地があるんだよな」っていうバレルも沢山あります。
発売タイミングだったり、選手がこれでいいと言ったからそのまま行ったという理由なり、その当時には色々な理由があるんですけど、製作したサイドとしては「もっと時間と周りの環境が揃えば、これはこれが完結ではないんだよね」というバレルがまだまだあるんだよなぁ。
まぁ、新しいバレル作りも楽しいんですけど、こうやって改良版を手の空いた時に図面を触ってるのもたのしいものなんです。
早くテツに投げてもらいたいですねぇ。当時虎徹作ったフォームとは大幅に変わっていると思うけど(笑)
KTM. 紹介
- 2003年03月
- burn.ハウストーナメントをSoul(s)渋谷で企画・運営。
[SSL]渋谷ソフトティップダーツリーグを起案・運営。 - 2004年02月
- ダーツブランド「Trinity」をプロデュース。
- 2004年05月
- burn.Invitationalをプロデュース。
- 2004年09月
- ASTRA DARTSプロデュース。
- 2004年11月
- burn.Invitational「DoubleImpact」プロデュース。
- 2005年04月
- burn.JapanTour2005をプロデュース。
- 2005年05月
- TripleightUniversalBarrelsを立ち上げ。
- 2005年08月
- Allstar Weekendを設立・起案・プロデュース。
- 2005年10月
- BullshooterEurope日本代表監督。
- 2006年01月
- 5社合同トーナメント「ONE」プロデュース。
- 2006年03月
- 業界を一休みして(笑)、[KDP.]KTM.DARTS PROJECTを開始。
- 2006年05月
- Grooveightをプランニング・バレルデザイン。
- 2006年12月
- burn.LadiesClassic(bLC.)プロデュース。
- 2007年01月
- [SRC]Sunday Royal Classic原案プランニング。
- 2007年02月
- USAGIのプレーヤー育成・バレルデザイン。
- 2007年04月
- D-CROWN、原案プランニング。
- 2007年08月
- burn.JapanTour2007プロデュース。
Bullshooter International原案プランニング。 - 2008年05月
- WWPセレクションをプランニング。
- 2008年11月
- MAX Invitationalをプランニング。
- 2009年05月
- Steelersの原案プランニング。
- 2009年08月
- dmc|888 UNITE09共同デザイン。
Flight-L 「ROCKET FLIGHT」デザイン。 - 2009年10月
- USAGI×EDGE SPORTSコラボレーションバレルデザイン。
- スポンサード:
- -Triple A Inc. -FiGARO DARTS. -RON Inc. -Reb International. -dmc|888 -LIP POINT -FLIGHT L -LARO SHAFT -tac Factory -ACID DC. -木人軒 -松本忍者 -makeup square. -ADA HKG. -EDGE SPORTS
- Home:
- CASINO DRIVE YOKOHAMA(ここ2年行ってない(T T))
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