エスダーツのお得
  • 来店ポイント
  • レビュー大賞
企画・特集
  • マンガでダーツ!
ブログ
  • エスダーツスタッフ Twitterアカウント @yunomasdarts Follow Me Now!!

ダーツマニアックス! - DARTS MANIAX

KTM.がダーツマニアの日常とダーツ愛を赤裸々に綴る

本人の「その時の意思」はほとんど無視して、最終形になった時に活きるバレルを作りたかった。

キーやんのバレルが久々発売。

なんだかんだとキーやんのバレルは多く作っているので、既に指の形とか数値とかグリップタイプ、本人が欲しているものとかは入っていたんですが、今回はそれに加えて「強いフォーム」を作るために、ほとんど本人の意見は聞いていません(笑)
本人の希望は「色付きが良い」と言うことだけは採用。
まぁこれも僕的には、「性能に関係ないものはいらん!!」って言ってたんですけど(爆笑)
僕が色付きを作らないのは、ただ単純に性能とは関係なく、見た目だから。
勿論、カラードで「良い色合いじゃん」って思うものもありますけど、これはデザイナーとしてのこだわりかな。性能に関係ないものはいらない。その素材(バレルデザイン)で勝負したいし。
スクリーンショット 2018-12-04 1.23.08
この2年間で、キーやんが気に入って使ったバレル2つを参考にして、そして「仏門投げ」に適しているバレル形状をチョイス。
この仏門投げとは、基本に忠実に投げることを「仏門」とラボでは読んでいます。基礎練の究極の形ですかね。これはやり切るのは相当根性ないと出来ない。やり切る意思がないと。
特にどんな投げ方でも入ってしまう「天才型」にやり切れと言うのは、言われた本人からしたら「檻に入れられたライオン」状態になるでしょうね(笑)
最初の一年は本当に辛かったと思いますよ、途中心が折れかかる時があっても僕も絶対にひかなかった。
何年も掛かって壊したフォームを、元に戻すんじゃなくてそれを超えて、もっと安定度の高いフォームを作らないといけないと思ったから。
 
正直、こっちもヒヤヒヤもんですよ(笑)
天才肌の人間に基礎練続けさせるのが本当に正解なんだか迷った時期もあったし、 ある程度許容範囲を作ろうかとも思いましたが、それでは元に一瞬にして戻る可能性が強い。
天才肌の部分は空間イメージで使う「シュート力」だけで使って欲しくて、土台となるフォームは理論で構築してもらいたかった。

本当にDeepit.Laboで色々な選手のフォームのここが良いとか、なんでこれはダメなのかを説明したりとしましたが、頭の良い選手でも感覚で大部分を投げていた選手にとっては、その感触を失う怖さと言うのがあるんですよね。
これは心が痛くなるほど分かったし、でもそれを許してしまったら僕が側にいる意味がない。
昔通用していたもので今では通用しない。周りも進化しているし、理論的に構築されたフォームが完成すれば、その上で今まで勝ってきた感触や入れてきた感触が活きる。

このバレルはまずは勝手に飛んでくれるように設計しています。
飛ばないとターゲットに届かないじゃないですか?(笑)なので、飛行性能を無茶苦茶上げて新しい動きにもとりあえず耐えられるようにしておきました。
かと言って飛びすぎると、コントロールタイプのプレーヤーには高さがで過ぎてしまって嫌がられる。
この辺の調整が正直トライした部分ですね。
これで、飛ばなかったら心折れますからね(笑)その上でコントロール性能を初めて活かせるようなバレル。
今までよりも、スイングスピードを落としても怖くなく80%くらいの力で制御していれば、コントロールの自由度も最大限に広がる。 まず最初にスイングスピード、特に初速を落としたかったですからね。
これは本人の意志も重要ですけど、道具としても手助けは必要不可欠。

彼の経験とスキルは周知の通り。
特に戦ってきた選手が彼の強さって言うのを一番分かっていると思う。
それを一旦全部捨てさせて、ゼロから構築していく違和感バリバリの地獄の作業において、とにかくバレルだけは癖がなく、いつでもちゃんと飛んでくれるものを作りたかった。

まだ、60〜70%くらいの出来ですが、これでも十分に戦える戦闘能力を持っている人間かつ練習出来る才能があると信じたからこそ、2年前に強くフォーム改造を提案出来たのかもしれないな。

今図面見返すと、オーソドックスに見せつつの我ながら座りの良い数値だなぁ(笑)

 
KTM.ktm999 2018年12月04日02:34

KTM. 紹介

2003年03月
burn.ハウストーナメントをSoul(s)渋谷で企画・運営。
[SSL]渋谷ソフトティップダーツリーグを起案・運営。
2004年02月
ダーツブランド「Trinity」をプロデュース。
2004年05月
burn.Invitationalをプロデュース。
2004年09月
ASTRA DARTSプロデュース。
2004年11月
burn.Invitational「DoubleImpact」プロデュース。
2005年04月
burn.JapanTour2005をプロデュース。
2005年05月
TripleightUniversalBarrelsを立ち上げ。
2005年08月
Allstar Weekendを設立・起案・プロデュース。
2005年10月
BullshooterEurope日本代表監督。
2006年01月
5社合同トーナメント「ONE」プロデュース。
2006年03月
業界を一休みして(笑)、[KDP.]KTM.DARTS PROJECTを開始。
2006年05月
Grooveightをプランニング・バレルデザイン。
2006年12月
burn.LadiesClassic(bLC.)プロデュース。
2007年01月
[SRC]Sunday Royal Classic原案プランニング。
2007年02月
USAGIのプレーヤー育成・バレルデザイン。
2007年04月
D-CROWN、原案プランニング。
2007年08月
burn.JapanTour2007プロデュース。
Bullshooter International原案プランニング。
2008年05月
WWPセレクションをプランニング。
2008年11月
MAX Invitationalをプランニング。
2009年05月
Steelersの原案プランニング。
2009年08月
dmc|888 UNITE09共同デザイン。
Flight-L 「ROCKET FLIGHT」デザイン。
2009年10月
USAGI×EDGE SPORTSコラボレーションバレルデザイン。
スポンサード:
-Triple A Inc. -FiGARO DARTS. -RON Inc. -Reb International. -dmc|888 -LIP POINT -FLIGHT L -LARO SHAFT -tac Factory -ACID DC. -木人軒 -松本忍者 -makeup square. -ADA HKG. -EDGE SPORTS
Home:
CASINO DRIVE YOKOHAMA(ここ2年行ってない(T T))

KTM.のTwitter

Loading

School Of Darts

Loading
記事検索
月別アーカイブ
QRコード
QRコード
エスダーツ 新商品情報
エスダーツ 更新情報
S4 NEWS&TOPICS
エッジスポーツ インフォメーション
ブログランキング

このブログに投票する」ボタンを押してね!

お支払い方法とお届けについて

Copyright © S-DARTS All Right Reserved.

サイト内の文章、画像などはエスダーツに帰属します。
文章・写真などの複製、無断転載を禁じます。